お越し頂きありがとうございます!
今回はミクさんの今までの”キセキ”を感じてきたお話です。
我らが電子の歌姫は、2007年8月31日に誕生し今年で設定年齢の16歳を迎えました。
ご存知なものもあるかと思いますが、23年は記念イベントがたくさん開催されています。
その一つとしてニコニコ動画と共に歩んだ16年を振り返る「初音ミクのキセキ」に行ってきましたので、その中身をご紹介します。
あの名曲もいまや懐かしいあの曲に、時の流れは速いですね。
イベント情報
初音ミクのキセキ
会場:埼玉県 ところざわサクラタウン EJアニメミュージアム
日時:2023/8/5(土)〜2023/9/10(日)
タイトルの「キセキ」は、16年間の「奇跡」と「軌跡」の両方の意味合いを持ってると察します。
筆者が訪れた時は、マジカルミライ東京の真っ最中であり、多くの人はマジミラ参加者だと分かるのが印象的でしたね。
仲間がいっぱいで嬉しい!
ミクさんとニコ動の歴史
最初のフロアでは、今回のテーマでもあるニコ動の人気タグやミクさんの数々の活躍が大きなのぼりになって展示されてました。
のぼり以外にも雑誌やフィギュアの展示もありましたよ。
さて次のフロアへ行ってみましょう~
ニコニコMusic Ranking
次は生み出されてきた数々の名曲達のコーナーですね
投稿年ごとのランキングTOP10が紹介されていましたよ。
まずは、始まりの年2007年からどうぞ!
ミクさんがこの世に誕生した07年は「メルト」が堂々1位です。
筆者の好きな「えれくとりっく・えんじぇぅ」は第3位でした。
続いて08年は「消失」、「ワールドイズマイン」などの伝説の曲が誕生です。
どんどん行きましょう、09年から16年です。
09、10年は「裏表ラバーズ」「ワールズエンド・ダンスホール」「ローリンガール」とwowakaさん無双ですね~。
「愛言葉」や「激唱」、「深海少女」といった超有名曲もこの年。
11年には国歌「千本桜」が登場。「カゲロウデイズ」もありますね。
12年「エンヴィー」13年「ビバハピ」といった、プロセカでもお馴染み曲はこの年代。
14年には、初代雪ミクテーマソング「好き!雪!本気マジック」が10位にランクイン。
この年から雪ミクも曲を持つようになります。
マジミラ唯一の皆勤賞「HiH」は15年。筆者もライブで24回ほど聞いてますが、全く飽きません。
16年には、ナユタンさんとDECOさんが「ゴーストルール」や「エイリアンエイリアン」等でそれぞれ3曲ずつランクインさせる快挙。
まだまだ終わらない、次は23年までをご紹介。
17年には、マジミラ2017テーマソング「砂の惑星」が登場。
ユーザーの減少を砂漠と称した深いこの曲がランクイン。「ヒバナ」もここ。
「テオ」や「命に嫌われている。」「太陽系デスコ」もあって、個人的最強の年。
ボカロ人気は終わらない、18年は筆者の人生を変えた「グリーンライツ」が登場。
19年「乙女解剖」「ジェヘナ」、20年は「ダーリンダンス」と続きます。
このあたりは皆さんご存じかな?
21年から23年はピノキオピーさんが「神っぽいな」「魔法少女」「匿名M」と3年連続天下。
22年マジミラ&セカライ両ライブで採用された大人気曲「ヴァンパイア」は21年誕生。
ランキングはいかがでしたか? 時の流れは残酷ですよね(笑)
ベスト楽曲25
次のコーナーは、たっくさんある神曲の中から25曲ピックアップして詳しく紹介するコーナー。
ニコ動での再生数や、曲の紹介、曲によってはご本人のサインまでありましたよ。
筆者の大好きな中毒性のあるこの曲を、今回はチョイス
続いてはこちら、
ニコ動でミリオン再生の曲ってこんなにあるんですね~凄いです!!
特別映像コーナー
まだまだ続きます。お次は暗幕内で25曲にちなんだ特別映像とイラストメイキングの様子が見れるコーナーがありました。
撮影録画OKでしたので、皆さん集中してスマホやカメラに収めていましたよ。
ラストは参加型コーナーと物販で〆
暗幕を抜けると、初音ミク特集が組まれる「別冊カドカワ」のご紹介や、来場者の自由に描けるイラストボードなどが設置です。
物販コーナーでは、もちろん魅力的なグッズが販売されていましたよ。
筆者もポストカードなどをお買い上げ。
紹介した「別冊カドカワ」初音ミク総力特集は、是非ファンの方には手に取ってもらいたい一冊です。
↓アニメイトさんのリンクを貼っておきますね!
アニメイトで購入される方はこちら
あとがき
他にも写真にもちょこっと映り込んでいましたが、”ミクのぬいぐるみを探せ”も会場内で行われており、色んな所にぬいが居るのが癒されました。
所沢なのでなかなか行けなかった人も多かったと思います。
開催は終了してしまいましたが、ボカロ好きならば幅広い年齢層の方に楽しんでもらえたと思う大変よいイベントでした。
いろんな方に見て欲しいイベントでしたので、ぜひ他の場所でも開催して欲しいです。
今回はここまで。最後までご覧頂きありがとうございました。
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