ボカロ好き、クラシック好きの皆様こんにちは!
大好きなボカロ曲をフルオーケストラで楽しむ「初音ミクシンフォニー」が、今年もサントリーホールで開催されました。
今回はピアノがテーマとなっており、今までなかった新しい試みも披露されました。
筆者も参加してきましたので公演内容をお届けします。
ゲストピアニストの超絶テクニックにも心を奪われました。
みんな大好き栗田さんは、今回もお茶目でしたよ!
イベント情報
初音ミクシンフォニー2026(東京公演)
会場:東京都 サントリーホール(座席数:約2000)
日時:2026/7/5(日) (18:00開場/19:00開演)
公演時間:約2時間40分(途中休憩20分含む)
出演者:
【指揮】栗田博文
【演奏】東京フィルハーモニー交響楽団の皆様
【パイプオルガン】石丸由佳
【司会】藤田咲
【ゲストピアニスト】五十嵐薫子
2026-2027のテーマソングは、まらしぃさんによる「開演」
今回のビジュアルは、蓄音機モチーフのMEIKO&KAITOの二人がメインで描かれております。
ちなみにサントリーホールは40周年を迎え、2027年2月に改修工事が入ります。
この会場とは少しの間お別れになってしまいます。。。


ここがひと味違った!2026公演(サントリーホール)
- 初の試みクラシック名曲の披露
初の試みとして、ボカロ曲ではない本当のクラシック曲が演奏されました。
ラフマニノフの「ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18 第1楽章」を、最高の演奏者と会場で演奏。
感動しました。 - 今年のテーマは「ピアノ」特別披露
ピアノがテーマということで、ピアニストの五十嵐さんによる素晴らしい演奏を堪能させていただきました。 - MEIKO名曲コーナー
札幌公演はKAITOでしたが、東京公演はMEIKOが主役。
みんなもよく聴く名曲がオーケストラアレンジされて奏でられました。 - 東京公演しか聴けないグリーンライツ・セレナーデ
まさかの披露で心が震えました。 - ネギはマイク
今回の栗田さんは、ネギをマイクにしてお話しされていましたよ!
使い終わったら丁寧に包んでいたのがまた可愛らしかったです。 - 終演後はアンコールボードが提示
オーケストラには終演後、アンコール曲の掲示が行われる文化があるとのこと。
今まではありませんでしたが、今回は掲示がありました。
HPにもちゃんと掲載されていましたよ。
会場の様子
物販会場はブルーローズ(小ホール)にて開催。
以前は屋外でしたが、最近はこの形態になっていますね。
事前受け取りもあってか、開場時に行きましたが行列や混乱もなく、また売り切れもほぼなく快適でした。
過去のBlu-rayやCD販売もあり。
開演前にラウンジでワインやシャンパンを嗜む方が増えた印象を受けました。


物販と恒例のグッズ祭壇

栗田さんと辻さんのトーク集
第二部はピアノ・コンチェルト特集が披露されることから、MC中に見どころ等をお話しいただきました。
※記憶違い等ある場合があります、ご容赦ください。
~楽曲の背景について~
作曲者のラフマリノフは、過去”交響曲第1番”を披露したが不評でノイローゼになり、それを乗り越えて書いた壮絶なドラマがあった曲である。
ボカロPも同じであり、名曲と言われている楽曲にはそれぞれドラマがあるんだよ。
ビオラ愛好家だったそうで、ビオラに美味しい場面があるのも注目ポイント。
~ボカロ版編曲について~
ラフマリノフとボカロ版の入りは全く同じにした。
ボカロの中にも数々のクラシックの名曲の一部を取り入れている。
テーマは星と深海として曲の編曲を行った。
~その他~
生ネギを持ち込むことが許された唯一の男栗田さん、誇りに思っている。
➡今回の生ネギは、東京を代表する紀伊国屋で買われたものだそうです(笑)
栗田さん「是非クラシックの演奏会にも足を運んでほしい」
藤田さん「オタクはみんな従順なので!」
➡藤田さん分かってますねw
演奏曲ひとこと感想
「愛言葉V」
今年のデコミクライブで初披露されたこの曲が、オーケストラで披露とは恐れ入った。
最初はこれから始まるよと想像させるワクワクさを感じられたが、2番でパイプオルガンが入りまた違った雰囲気になっており素晴らしかった。打楽器(コンガ?)が良いアクセントでした。
「混沌ブギ」
早いテンポの曲ならではの力強い演奏と迫力がすごかった曲でした。
「抜錨」
フルオーケストラにバッチリ会う神曲、毎回聞きたいです。
サビの入りがCDでは聴けないオーケストラならではの迫力を感じました。
「命に嫌われている。」
ピアノに始まりピアノで終わる
バイオリンが輝く曲
各楽器パートで変わった一面が見れるオーケストラ向きの曲
オルガン終わりのアレンジがまたすごい
「ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18 第1楽章(ラフマリノフ)」
ボカロ曲じゃない、本当のクラシック曲をこの素晴らしい演奏者と会場で聞けるとは。
音楽のことはほぼ知見がない筆者ですが、この曲が始まった瞬間に演奏者皆様の目の色が変わったのをはっきりと感じました。
楽団全体の練度といいますか、経験値が違うなさすがプロの皆様だと感じました。
ピアノの超絶テクニックも見れ、感激しました。
「深海少女」
ラフマリノフの入りと全く同じ入りで演奏するアレンジすごい!
最初の深く吸い込まれそうな重低音が印象に残った。
全体を通してのピアノの存在感が凄かったです。
「げんてん」
オーケストラの音圧に圧倒される大迫力の演奏でした!
「ODD&ENDS」
アンケート最多得票曲。
オルガンの重厚な音色もさることながら、各楽器の個性が響き渡る素晴らしい曲でした。
原曲をリスペクトしてる編曲に思えました。
「グリーンライツ・セレナーデ」
筆者を沼にはめたこの曲を、フルオーケストラで聞ける日が遂に来るとは思いませんでした。
イントロからすでに涙涙状態でした。
セットリスト(東京公演)
- 愛言葉V
- 混沌ブギ
- 再教育
- 抜錨
- 青炎
- 命に嫌われている。 →終了後20分休憩
~ピアノ・コンチェルト特集~
- ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18 第1楽章(ラフマリノフ)
- ピアノ協奏曲 第2番(バーチャル・シンガーの主題による)
深海少女-ウミユリ海底譚-星のカケラ-SPICA
~MEIKO 名曲コーナー~
- げんてん
- 二人の白地図
- 夜舞うシルエット
- ODD&ENDS →アンコール
~アンコール~
- ノンブレス・オブリージュ
- グリーンライツ・セレナーデ
- 開演
- Connecting →01バイオリンにて演奏
あとがき
今年も初音ミクシンフォニーに参加させていただきましたが、やっぱりフルオーケストラで聞くボカロ曲は全くの別物になり、終始感動させられっぱなしです。
毎年様々なコーナーを用意いただき、マンネリにならないよう回を追うごとに進化するこのイベントに感謝です。
今回はクラシックの名曲も、ゲストピアニストと共に演奏していただき、クラシックの演奏会も聞いてみたいなと素直に感じました。
ここまでご覧いただきありがとうございました!

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