お越し頂きありがとうございます!
北海道の道南の最大都市函館に行って来ました。
函館は海産物や夜景、温泉や自然も満喫できる大変素晴らしい所で、筆者の好きランキングTOP3に入る街であります。
拙い文章ではありますが、函館の魅力をお伝えできればと思いますので、どうぞお付き合いください。
それでは行ってらっしゃい!
旅行先
旅行日:2023年5月13日〜15日
旅行先:北海道 函館市内、大沼公園
函館は北海道の中でも最も南に位置し、本州とそこまで気候差がなく過ごしやすい道内屈指の観光地です。
2016年に北海道新幹線が開業したことで、東京から新幹線1本で行ける様になりましたね。
飛行機で1時間20分、新幹線だと5時間ほどの距離です。
函館空港は23年7月時点で、札幌(丘珠/新千歳)、羽田、名古屋(中部)、大阪伊丹便が就航しています。
筆者は飛行機派ですが新幹線でも一回行ってみたいです。
豆知識 ~日本三大「夜景」~ @函館山
函館と言えば「夜景」が有名と思いつく方もいらっしゃると思います。
日本には三大夜景があり、函館もその一つです。ここでは函館山について簡単にご紹介します。
ちなみに残りの二つはこちら。
日本三大「夜景」
北海道 函館の函館山
兵庫県 神戸の摩耶山
長崎県 長崎の稲佐山
夜景を見るにはロープウェイで行くのが主流ですが、筆者のおすすめは路線バスでいくことです。
函館山は夜になるとマイカー規制が入り、バスとタクシーのみでしか通行できなくなります。
そのため夜の期間は函館山山頂行きバスが運行されます。(冬季は運休)
山を登ってる時に車内の照明を暗くしたり、アナウンスをしてくれたりで乗車中も楽しめますよ。
~オトク情報~
この路線バスは、函館バス乗り放題券「カンパス」の対象区間なんです!
片道500円ですので、往復するだけで元が取れますよ。うまく計画して使い倒すとオトクです。
函館の回転寿司は別格です
夜ご飯にお邪魔したのは、回転ずし「根室花まる」さん。
地元の方にも観光客にも人気のお店で、17時頃でも順番待ちが発生していました。
しかし並ぶだけの価値があります。マジでおいしかったです。一度行ってもらいたいです。
ネタが新鮮で大きく、どのお寿司も絶品なのにリーズナブルなお値段。
関東ではお目にかかれないレベルのネタと値段です。
ホテル朝食の激戦区
まだまだ食は続きます。
函館は日本の中でも朝食の激戦区だと思っています。
今回は、函館国際ホテルに宿泊しましたが、豪華な料理が朝から振る舞われましたよ。
朝市も有名ですが、ホテルでゆっくり豪華なバイキングを取るのもいいですね。
他のホテルもモチロン朝ごはんに力を入れてます。旅の楽しみとして、朝食も一つの選択肢にするのはアリだと思います。
五稜郭タワー
五稜郭タワーからは函館市が一望できます。周辺には六花亭などのお店もあります。
函館駅からバスで15分くらいですので、気軽に行けますよ。
大沼公園と名物「大沼だんご」
お次は、市内から少し足を延ばしてみましょう。
大沼公園は函館駅から北に向かって、特急「北斗」で約30分、車なら40分の所に位置する国立公園です。
公園内には散策コースがあります。
人が少なく毎日の忙しさを忘れて、動植物たちをゆっくり楽しめます。
名物グルメもご紹介しておきましょうね。
「沼の家」さんの大沼だんごは是非食べて欲しいです。
昔は「北斗」の車内販売でも売られており、旅を盛り上げてくれた思い出があります。
残念ながら車内販売は終了していますが、当時の味は守られていました。
山川牧場でアイス休憩
腹ごなしも兼ねて大沼公園からお散歩しました。歩いて25分くらいでしょうか?
着いたのは「山川牧場ミルクプラント」ソフトクリームやシェイクが絶品でした。
ジャージー牛と、黒毛和牛をかけ合わせた「ジャー黒牛」のお弁当やカレーもおいしそうでした。
おまけの初音ミク
この旅行のメインの一つに初音ミク関係のイベントが函館でやっており、それ目的でもありました。
詳しくは↓に記事を書いてますので、よかったら見てやって下さい。
あとがき
函館はご紹介した以外にも、「湯の川温泉」や「朝市」など市内に魅力がギュッと詰まっており、大きな移動せずとも十二分に楽しめる素晴らしい街です。
食べ物も海鮮はモチロン、ご当地限定の「ラッキーピエロ」や「やきとり弁当」といった本州では見かけないご当地の美味しいものもあり、一回では全部満喫できないくらい魅力が詰まった街です。
いかがでしたでしょうか?少しでも魅力がお伝え出来たら嬉しいです。
お時間をありがとうございました。
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